2010年6月15日火曜日

カメルーン

W杯テレビ観戦の日々が続く。同じような人もかなりいるだろう。日本勝利。明日から少しの間サッカーブームが再来するだろう。それにしてもカメルーンのだらしなさは、どういったことか。内紛の真相は知らないが、よっぽどのことがあったのだろう。孤立するルグエン。リヨンを去って以来、この人はうまくいったためしがない。PSGでもひどかった。だから、カメルーンの苦境を救いW杯出場を勝ち取ったといっても、どうかなあと思ってはいたのだが。試合を見てこなかったのでどういうチームかわからなかったが、今日はW杯に挑むようなチームではなかった。成長したA.ソングをW杯で見たいと思ってもいたのに。ガーナに感動しただけにカメルーンもと思ったが。アフリカのW杯といってもそれぞれの国が多様だということもわかった。
でも、日本人なのでやっぱり代表が勝つと、フットボールとは違ったレベルでうれしい。後半のパワープレーでのドキドキ感は「マイアミの奇跡」以来だった。年寄りの心臓にはよくない。ともかく内紛であれなんであれ、世界のすべてを含み込むのがフットボールだということを再認識した。その上で、日本のフットボールというものに感動したいと思っているのだが。そうした日はいつかくるのだろうか。韓国の予選がそのヒントになるとは思う。木曜日のアルゼンチン戦が楽しみだ。W杯の日々はまだまだ続く。

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